【ニュース】小山高専に親会社の岡谷鋼機が寄付

新エフエイコム株式会社が岡谷鋼機株式会社のグループ会社としてスタートしたのを機に、岡谷鋼機株式会社が小山工業高等専門学校に地域貢献を目的として3年間で計300万円を寄付することとなり、2月28日に同校で目録の贈呈式が開かれました。
新エフエイコムと小山高専はオフィスエフエイ・コム時代から付き合いがあり、社員にも小山高専の出身者が約15人います。寄付は長年の交流に対する感謝とともに引き続き交流を深めることが目的で、地元貢献の一環として地域課題の一つである獣害対策等について、ICT技術を活用した地域課題解決に向けた研究や教育に役立てていただくことにしています。
贈呈式では岡谷鋼機株式会社の坂田光徳専務（写真左から2人目）から小山高専の堀憲之校長（同3人目）に目録が手渡され、堀校長からは感謝状が坂田専務に贈られました。坂田専務は「355年の歴史を持つ岡谷鋼機は地元を大切にしてきた。その流れで新たにグループ会社となった新エフエイコムの地元である小山にも少しでもお手伝いができればと考えた」と経緯を説明。新エフエイコムの大矢英貴社長（同左端）も「この寄付金が地元の役に立ち、寄付金で学んだエンジニアがわが社に来ていただけるような日がくればうれしい」とあいさつしました。堀校長は「支援をいただけるのは職員にも学生にも励みになる」と話していました。